(羽田〜)
6:20am羽田発のANAはマリサポだらけ。福岡のバゲージクレームで面白いほどたくさんのトリコロールが流れ出てくるのを見ていると、たくさんの仲間が駆けつけているのがわかって心強いことこの上ない。そして博多から鳥栖への電車も軽くジャック状態だった。
鳥栖駅から手が届きそうなベアスタが見えたとたんにわくわくモード。
待機列ではもうたくさんの見知った顔が幕入れを今や遅しと待っている。
(幕入れ)
事前に幕を貼れる場所をHPなどで確認してはいたものの、日スタサイズの幕たちはどこに貼ってもはみ出してしまい、ゴール裏以外では「見切れてしまう」などの理由で「ここはダメです」「もっとたくし上げて短くしてください」「移動してください」と警備からダメ出しくらいまくり。でも運営側とちょっと話をするとある程度こちらの希望も聞き入れてくれた。不慣れなグダグダ感は否めなかったけれども・・・相手がマリサポで良かったね的な。
(入場〜試合開始)
試合開始前に経験豊かな個サポのP様に「なんかこのフワフワッとした感じは良くないと思うんだよね。もっとピリッとしようぜー」みたいなことを言われて、確かにちょっと緊張感が足りないなーとは思ったけれど、自分で周りに何かを働きかけたりはしなかった。
それを試合開始から20数分で後悔することになろうとは!
(前半)
その瞬間「 B S 劇 場 」なんて言葉が脳裏をよぎってしまった。選手たちを信じなきゃいけないのに。
でもすぐに同点。 誰?誰なの?誰が決めたの?
全然見えなかったけれど、とりあえずこれで振り出し。ここからはもっとピリッとやっていこう!と応援のボルテージがアップし、長いコールも苦にならない。
そうこうするうちにCKから2点目。 誰?誰なの?誰が決めたの?
時計がどこにもないから(実際にはアウェイゴール裏2階にあったらしいが)時間を全く意識していなかったので、気づいたら主審が前半終了の笛を吹いていた。前半を1-2で折り返せたのは良かった。
(後半)
TVのスポーツニュースで言うほど「鳥栖が終始押し気味」というわけではなく、むしろうちが押し込む時間帯が多かったように思うが、CKの往復ビンタを2回も3回もやられているあちらサイドが、見えないなりに心配になる時間帯があったのも事実。
これまた時間の感覚が無いまま試合は進み、クナンがまたまた良いお仕事をしたね!体が大きいのに足が速く足元が実に柔らかいあんな怪物くんはJ2ではお目にかかれないでしょ。鳥栖の選手があれれ?ってかんじで完全に遅れたすきにクナンからの絶妙クロスが狩野の足元に。このステキな3点目のシーンはよく見えた!痺れた!!!
(その他のあれこれ)
・一発勝負のカップ戦は勝つことが全て。
・鳥栖はスクランブルアタック・プロトタイプみたいなサッカーしてた。来季は昇格を争うだろうなーと思った。
・鳥栖の人は人がいい。人がよすぎてこっちの牙を抜かれるというか、闘争心を削がれるというか、そんなかんじ。
・ベタスタに行ってもほとんどのマリサポは(たぶんマリサポだけじゃない)食事や宿泊は鳥栖から電車で30分の博多方面に。佐賀県に経済効果はほとんど見込めないのは気の毒であった。
・そんなマリサポは中州の屋台ではいいカモだったようで。「ボられる」というのは私的初体験であった。
世の中クリスマスだなんだであーだこーだだけれども、我々マリサポはただひたすらに
愛するチーム、愛する仲間たちと共に戦える場所がまだまだあるのだという幸せを噛み締めよう!
次はSF国立。その次はFinalクニタチ。
まず目の前の一戦を決死の覚悟で戦って勝利するのみ。
(text:kamo)
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